釜山旅行の玄関口とも言える釜山駅。最新の釜山駅が気になり行ってきました。ソウルからKTXやSRTで釜山まで役2時間半かかることと日本の新幹線に比べると半分以下の価格なのでソウルと釜山両方観光する人結構いるのではないでしょうか。今の釜山駅をお届けします。
釜山駅概要
釜山駅は、大韓民国釜山広域市東区中央大路224番道に位置する京釜線と東海線の鉄道駅であり、高速鉄道の停車駅です。 1905年1月1日に営業を開始し、現在の駅舎は2004年に完成しました。
京釜線および東海線
ソウルと釜山を結ぶ京釜線と江陵と釜山を結ぶ東海線が出会う駅です。
高速鉄道停車駅 KTS/SRT
KTXの列車が運行され、ソウルまで約2時間30分ほどかかります。また、地下鉄1号線とバス停もあり、公共交通機関の利用にも非常に便利です。
釜山駅では毎年多くの観光客が訪れる代表的な名所である太宗台、海雲台海水浴場、広安里海水浴場などをはじめとする様々な観光地に移動することができます。 また、釜山国際市場、チャガルチ市場、龍頭山公園なども近い距離に位置しており、旅行客に人気が高いです。
Klook.com釜山駅を回ってみた
釜山駅は韓国第2の駅ですが、日本のように駅にショッピングモールや大型商業施設はないです。駅自体は大きいですが、インフラは日本のような感じではありません。単に駅としての役割を果たして感じです。

中央に広場があって広場を中心に周辺にお店がある感じです。韓国は改札がなく駅ホームまで誰でも入れます。列車の中でチケットを確認する感じですね。

ショップを見てみると釜山名物のおでんのお店やパン屋さんがあります。

日本人観光客でも人気のあるコスメティック商品の専門店オリーブヤング

3階に上がるとレストランがあります。レストランというよりフードコートみたいな感じですね。

メニューは下記の通り。今円安の影響もあって安くはない感じかもしれません。個人的に外食物価は日本より韓国が高いイメージです。




ドーナツ屋さんの左の通路が釜山国際旅客ターミナルに行く道です。屋根のあるデッキで繋がってるのでこれは便利ですね。歩いて7分くらいで着きます。福岡、下関、大阪から船で来る観光客は釜山駅まで来て他の交通手段に乗り換える感じです。

かわいいカカオフレンズショップもあります。日本ではカカオキャラクター人気あるのでしょうか。日本はキャラクターの国ですから、カカオはあまり人気がない気がします。


駅ホームに向かう道
VISIT BUSAN PASSビジット釜山パス
釜山を観光するには最適なパスです。30以上の観光スポットやアクティビティを無料で利用できるパスです。釜山駅出発のシティツアーバスも利用できるので釜山観光する時は結構便利だと思います。次回釜山ビジットパスについてもも記事を作成しておきます。

釜山駅荷物保管
1階に荷物を保管できるコリンロッカーやホテルまで送ってくれるサービスもあります。

짐캐리 ジムキャリというテナントなんですが、荷物の保管、ホテルまでデリバリーも行っています。釜山駅についてホテルまでデリバリーしてそのまま観光をスタートすると時間を有効に活用できると思います。

スーツケース1個あたり5000ウォンですね。ホテルまでは10000ウォン。空港までもあります。うまく活用すれば便利かもですね。

荷物が多い時は活用してみてください。
まとめ
釜山駅いかがでしたか?日本の大きな駅に比べると施設が足りない気もします。釜山を観光する玄関口ではあるので、釜山駅の交通インフラや利便性を活用して釜山観光をしてみてください。
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